第2回オープン・レクチャー
情報保障学からひらく芸術文化活動

カバー画像

開催概要

日時:2021年12月12日(日)14:00~16:00

オンラインZoom開催[要申込 / 参加無料]

聴覚・視覚に障害を持つ人を対象とした日本国内唯一の国立大学である筑波技術大学。本レクチャーでは、情報保障学の専門教育機関として、情報デザインや福祉工学、音楽情報処理などの研究分野に基づくさまざまな研究事例・プロジェクトの取組について紹介します。「情報保障学」を切り口に、これまでとは異なる視点から芸術文化活動について再考します。

講師

  • 小林真(筑波技術大学保健科学部准教授)
  • 生田目美紀(筑波技術大学産業技術学部教授)
  • 平賀瑠美(筑波技術大学産業技術学部教授)
  • 守屋誠太郎(筑波技術大学産業技術学部講師)
  • 萩原彩子(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター助教)
  • モデレーター:大杉豊(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター教授)

情報保障支援について

  • 日本語―日本手話言語通訳
  • 日本語文字表示
  • スライド資料の事前提供

※情報保障に関するご要望がございましたら東京都歴史文化財団事務局までご連絡ください。

お申し込み

下の「お申し込み」ボタンよりお申し込みください(Zoomウェビナーサイトに移動します)
お申し込み締め切り:12月10日(金)12:00

講師プロフィール

小林真(筑波技術大学保健科学部准教授/福祉工学)

小林真さん顔写真

1993年筑波大学第三学群基礎工学類卒業。1996年同大学大学院工学研究科中途退学。同年より筑波技術短期大学情報システム学科に勤務、2007年より現職。博士(工学)。2004年~2005年カールスルーエ大学客員研究員。視覚障害者や聴覚障害者を対象とした支援機器、エンターテインメント、コミュニケーション、教育に関する研究に従事する傍ら、視覚障害のある中高生を対象とした科学学習イベント「科学へジャンプ」に創設期より関わり、サマーキャンプ実行委員長などを務める。


生田目美紀(筑波技術大学産業技術学部教授/情報デザイン、ユニバーサルデザイン)

生田目美紀さん顔写真

1999年より聴覚障害学生の教育に従事。児童向け指文字学習ソフト(2005年ACM  SIGCHI International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology国際会議デモ部門銀賞受賞)を開発し、聴覚障害への理解を促す活動(2007年ヒューマンインタフェース学会論文賞受賞)を行う。

2011年から科学系博物館の情報アクセシビリティ研究に取り組む。2019年「科学系博物館の当事者手話ガイドプロジェクト」を立ち上げ、博物館・水族館等での当事者手話ガイドの導入につなげた(国際ユニヴァーサルデザイン協議会IAUD国際デザイン賞 銀賞受賞)。茨城県文化審議会委員。


平賀瑠美(筑波技術大学産業技術学部教授/音楽情報処理)

平賀瑠美さん顔写真

「音楽を好きな聴覚障害者がもっと聴いて楽しむことができるようになるには」をテーマに研究に取り組む。聴覚障害のある学生に音楽聴取に関する意見をもらいながら、聴く力を伸ばす、世界中にある音楽にアクセスし好きな曲を見つける、といったことを実現するための環境(システム)を研究している。また、競技場にスポーツ観戦に行き、障害のあるなしに関わらず、プレイ、ルール、選手情報を共有し、場の共有、感動の共有を実現するための「Information Support of Everyone, by Everyone, for Everyone (ISeee) 」プロジェクトを推進している。


守屋誠太郎(筑波技術大学産業技術学部講師/芸術学、美術教育学)

守屋誠太郎さん顔写真

美術教育や彫刻・立体造形の分野で障害の壁を超えた芸術活動やものづくりの楽しさや喜びを共有出来る美術・デザイン教育に取り組む。2011年より、触察や装着が可能な彫刻制作の取り組みと展示を行う。2019年より視覚障害者の作品鑑賞についての研究に取り組み、触察鑑賞に適したサイズや素材について調査中。2021年9月より国立民族博物館にて開催している特別展「ユニバーサル・ミュージアム──さわる!“触”の大博覧会」へ彫刻作品8点を出展。


萩原彩子(筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター助教/情報保障、障害学生支援、舞台手話通訳)

萩原彩子さん顔写真

2006年度から筑波技術大学に勤務。手話通訳士としても活動。日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)事務局として、高等教育機関で学ぶ聴覚障害学生への支援についての研究支援活動を行っている。もともと舞台演劇が好きだったが、ある日文楽の手話通訳を担当し、その難しさを痛感したことから、舞台芸術分野における手話通訳に関心を持ち始めた。その後、2016年度から舞台演劇における手話通訳に関する研究を始め、海外における舞台手話通訳視察や日本における舞台手話通訳の分析研究等を行っている。


本事業に関するお問い合わせ

公益財団法人東京都歴史文化財団 事務局総務課企画広報係 担当:廣田、鹿島

電話番号:03-5610-3500(10:00〜17:00 平日のみ)

Email:programs-inquiry@rekibun.or.jp

取材・広報用画像のお問い合わせ     

「Cultural Future Camp」PR・運営事務局(株式会社precog内)担当:小仲、関

電話番号:050-5478-5248(10:00〜18:00 平日のみ)

Email:press.precog@gmail.com


文化庁ロゴ
公益財団法人東京都歴史文化財団ロゴ
国立大学法人筑波技術大学ロゴ